OS変わってちょっと大変:Apple 11インチ MacBook Air MC506J/A

20101231:OS変わってちょっと大変:Apple 11インチ MacBook Air MC506J/A【この記事は2011/01/03に書きました】

製品の到着が1月4日だったのに、後に来た発送メールが31日になってて歓喜!個人的に超有名メーカーのPCを初めて買う事になります。

製品情報はこちら:アップル – MacBook Air – Macのノートブックを次の次元へ。

設定作業等は別エントリで書くとして、一応この日に買ったよという記録で書いています。

前々からずっと気になっていたこのノートをようやく手にすることができました。半年近くこれとMacBook Pro 15インチを見続けていたのですが、とりあえず初Macだしということと、モバイル用途を重視してAirを選びました。

安い方のモデルだとSSDが64GBしかなかったため、後々設定するBootCampを考慮すると128Gは必須。なるべくメインはMacOSで行きますが、Adobe製品をWindows専用で選んでるので、しばらくはWindowsと併用することになります。

まず、外観については非常に薄い!昔のDynaBook SSを彷彿とさせる薄さで、さらにアルミユニボディなため剛性もしっかり。最初エッジのところが痛いかなと思ってたものの、そのあたりはちゃんと処理してあるので、かなりの拘りを感じられます。

サイズはA4ワイドといった感じで、現在使っているLOOX Rよりちょっと横長。でも薄さはLOOX Rの液晶部並なのでかなりスマートになります。

重さはユニボディのせいかLOOX Rとさほど変わらず。バッテリの位置やメインボードの位置を考慮してあるのでバランスの悪さはありません。

キーボードについては、DynaBook系の軽いタッチで、個人的には全く問題なし。ただ黒いキーにグレーの文字刻印のため、ファンクションキーがちょっと見づらいです。

USB端子は左右一つづつ、ほかはヘッドホン端子(マイク兼用?)とMagSafe、MiniDisplayport端子と必要最小限。13インチ版はSDカードスロットがありますがこれにはありません。有線LANの端子がないため、有線でつなぐには別途USB-LANアダプタが必要となります(これはすでに用意済み)。できればUSBはもう一つ欲しかったかも。MiniDisplayportは別売りの変換コネクタでDVIやRGBに接続することができます。

発熱に関しては、しばらくMinecraftを起動したりニコニコ動画を再生したりしていましたが、本体裏がほんのり温かい程度でした。

なんせOSが変わるのでいろいろ使い勝手が変わってしまいますが、コンピュータにおけるプロダクトデザインを徹底的に追求した製品なので、おすすめはできるかと。人によってはOSをWindowsに変えて常用してる人もいるらしいくらいですから、それだけの価値があると思います。

にゅいやの前に

20101230:にゅいやの前に01 仕事が家庭がばたばたしてたようなそうでもないような感じで記事投稿頻度が格段に落ちてます。書くべきことはいっぱいあるんだけどねぇ。

というわけで気づけばもう年末です。このブログでは毎度年末に記事を投稿してるので、それだけはやっておこうかと。

まぁべつに何も無いんだけどね。広告業界に興味持ったとか昔やってた電子工作再開したとかそれくらい。

とにかく来年もある程度健康に気をつけて行こうかなと思います。

WebサイトのクリップをTumblrへ投稿する

20101122:WebサイトのクリップをTumblrへ投稿するやっとTumblrの使い道が出てきました。

参考サイトはこちら:それTomblooでできるよ! Webページのスクリーンショットをとる « ku

Tumblrは今でも使い道をしっかり把握しきれてませんが、端的に言えばブログっぽいけど記事の自動収集と引用が得意なブログという感じでしょうか。フォローした人の記事を自動で表示したりできるあたりはTwitterぽい。ちなみにスペルは「Tumblr」で、「Thumnbr」でも「Tumbler」でもないので注意(検索の時地味に困る)。

で、最近ブックマークの整理をしていたときに、仕事柄集めていたクールなサイトが大量に出てきたので、どんなデザインだったのか一覧で見れたらいいなと考えてました。

Firefoxのブックマークを拡張してサムネイルが表示できるものがあったのですが、最新版のFirefoxには対応しておらず断念(そもそもプロファイル容量が肥大化するのでおすすめできない)。他にGoogleBookmarksやEverNoteを試してみたものの、イマイチパッとせずどうしたもんかなと悩んでいました。
そういえばと思い出したのが「廃墟tumblr::Ruins」。このサイトは廃墟の画像を淡々と載せていたなということで、大量に集めたデザインサイト系ブックマークをサムネイル付きでまとめられんかなと思ったわけです。それも余計なソフトを立ち上げる必要なく数ステップで。

前置きが長くなりましたが、サムネイル付きブックマークをTumblrで作るには、「tombloo」というFirefoxのアドオンを使いました。これにより、ページのスクリーンショットを撮ったうえで、Tumblrに投稿されます。

手順としては以下のように行います。

  1. スクリーンショットを撮りたいサイトの上で右クリック
  2. Tomblooのメニュー(Shere Link・Shere・Tombloo)が出てくるので、その中の「Shere…」→「Photo – Capture」をクリック
  3. ダイアログが表示されたら、以下の中からキャプチャタイプを指定する
    1. Region:キャプチャ範囲を手動で指定
    2. Element:DOMに従いエレメント単位(divとかh1とかのHTML要素ごと)で指定
    3. View:現在表示されている範囲を指定
    4. Page:ページ全体を指定
  4. 実際に登録する画面が表示されるので、タイトル・タグ(Tag)・内容(Descripton)を必要に応じて入力し「Post」をクリックすればTumblrへ投稿される。
    ※タグと内容が表示してない場合は、タイトルバー横の「▼」をクリックすれば表示される。

Tumblrで表示したときのレイアウトを考慮すると、Viewで指定したほうがサイズが均一になって調度良いと思います。Pageだとブログ系の長いサイトはえらいことになってしまうので。

Tomblooはページキャプチャはもちろん、Flashサイトもキャプチャできるようになっているので、このアドオン一つで用事が済むようになっています。
画像の投稿に関しては、Tumbler以外にFlickrやTwitPic、Picasaなどを投稿先に指定できるので、Tumblrだけのツールというわけではありません。といっても、文字・リンク・写真・動画等一括で管理できるTumblrが一番親和性が高いのは事実ですが。

テーマについては、サムネイルの一覧が確保できるものということで、「New Book」を選びました。テーマは「New Tumblr Themes」という所に大量にあるので、自分にあったものを選んでください。

PUSSY MONEY THEMES」に変えました。ネーミングがアレだけど、きれいにグリッドで並んでくれるので。あとコードをちょっといじってボックスが横3つ限定だったのをウインドウ幅に合わせて可変するようにしてます。
このテーマは過去記事への連番がないので、それを表示するコードを入れてやればなんとか。
1ページあたりの表示件数が最大15件なんですが、30件くらいに増やす方法はないっぽい。まぁこのへんはユーザがAutoPagerとかに頼ってもらうしかないかも。

というわけで作成したTumblrのサイトはこちら。「cosyroom on tumblr.」国内外問わずいろんなサイトで紹介されていたものを集めています。

自分でテーマを作れって?Wordpressのテーマ把握で手一杯です・・・

【20101209追記】

20101122:WebサイトのクリップをTumblrへ投稿する2PUSSY MONEY THEMESテーマをいじって以下の点を変更。ソースは「続きを読む」からどうぞ。

  • コンテンツ幅を固定幅ではなく可変幅に変更
  • 「NEXT」と「PREVIOUS」しかなかったので、ページ番号リストを付加
  • AutoPagerizeの仕様に対応(AutoPagerは綺麗に出ません)

表示サイズを最小にして次々と表示させるとなかなか圧巻です。

“WebサイトのクリップをTumblrへ投稿する” の続きを読む

ゲーム用PCの環境をちょっとだけ変更

【この記事は2010/12/31に書きました】

いろいろPCゲームをしていて、従来使っていたゲーム用PCが力不足な感じがしてきたので、一部だけ更新しました。個人的な用途としてあまり高速なエンコードとかUSB3.0がほしいとか言うのはないので、ビデオカードと電源、モニタを新調することに。

20101121:ゲーム用PCの環境をちょっとだけ変更:Sapphire Radeon HD6850SAPPHIRE HD6850 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I/SL-DVI-D/HDMI/DP

製品情報はこちら:SAPPHIRE 日本語公式サイト – SAPPHIRE HD6850 1G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I/SL-DVI-D/HDMI/DP

ハイエンドに近いミドルエンドであるにも関わらず一万ちょっとで買えたビデオカードです。

TDPが以前使っていたGeForce 6800より高いようなので、念のため下の電源も新調するという出費はありましたが、STALKER Call of Prypytのハイエンド設定でもすんなり動くし、SABOTEURというゲームもストレスなく動作しました。ファンの音もすごく静か。

でも現在常用してるのはminecraftという(オンボードグラフィックではかなりつらい)…

ちなみに、ベンチマークは面倒なのでしてません(ぉ

20101121:ゲーム用PCの環境をちょっとだけ変更:SilverStone Strider Plus SST-ST75F-PSilver Stone Strider Plus SST-ST75F-P

製品情報はこちら:SilverStone Technology Co., Ltd – Designing Inspiration

750Wの電源です。24ピン電源コネクタまでプラグイン方式になったもので、不要な配線がなくなるだけに、非常に扱いやすいです。

一応80PLUSシルバー認証とかいう電源効率の規格に通ったものらしいので選んでみました。サイズも160cmとMicroATXに優しい大きさなので、とにかく取り回しのよい、おすすめできる製品だと思います。

20101121:ゲーム用PCの環境をちょっとだけ変更:デル デジタルハイエンドシリーズ U2211H 21.5インチワイドモニタデル デジタルハイエンドシリーズ U2211H 21.5インチワイドスクリーンモニタ

製品情報はこちら:デル デジタルハイエンドシリーズ U2211H 21.5インチワイドモニタ | Dell 日本

昔使っていた液晶の解像度が小さいのと、地デジに対応してないということで新調しました。本当はAdobe RGBに対応した国産IPSを選びたかったのですが、価格がバカに出来なかったので、せめてsRGBに対応しててIPSのものということで選んでいます。

実際届いていてみると思ったほど大きくなく、PC机に綺麗に収まりました。入力系統はDVI・RGB・DisplayPortに対応しており、HDMIは付いていません。DisplayPortをゲーム用PCにつないでいます。

ギラつきあると聞いて似たので目が痛くなるかなと思っていたのですが、べつにそんなことなく使えています。発色もそこそこ。

なにより作業できる領域が広くなったので、たくさんウインドウを開いて作業するのも快適です。

なによりソフトが最悪:IODATA GV-MVP/HZ3

なによりソフトが最悪:IODATA GV-MVP/HZ3 01【この記事は2010/12/31に書きました】

家庭内の地デジ環境が整った際に、そろそろ録画環境がいるよねということで購入しました。

PC用地デジ・ワンセグチューナです。

製品情報はこちら:GV-MVP/HZ3 | PC用地デジ・ワンセグチューナー | IODATA アイ・オー・データ機器

通常の大きいB-CASカードではなく、ケータイのSIMカードと同じサイズのminiB-CASというものを使ってこれだけの小型化ができるようになりました。同様の製品はBuffaloからもだしてます。

スペックの弱いPCでも再生できるNetBookモードや、録画したものをiPhone・Androidで再生できたり、ワンセグを同時録画できたりといった機能が豊富にあるのですが、ソフトの出来が思いのほか悪く、こちらの環境ではまともに使うことが出来ませんでした。なので、現在では家庭用ではなく職場で非常用TVチューナとして使用しています。

どれくらい出来が悪いかというと、まず起動に失敗しやすい、録画した映像がまれに再生できない、DVDに書きこもうとしてエラーが出ると、今後再生すらできなくなるといったものです。

再生できない点については、再生中にiPhoneのDockケーブルを抜くと強制終了、みたいなことが平気で起こったりします。おそらく地デジ再生の仕様とソフトとの兼ね合いが微妙なんだろうと思いますが、再生と録画くらいはしっかりできてほしいですね…

というわけで、慎重に使えば動くという微妙な製品なので、やはり現時点では民生品を使ったほうがいいのかなと思います。

ちなみに、iPhoneへ転送というのも試したのですが、iobb.netへの登録だとかでうまくいかず、めんどくさくなったので試していません。家庭内での録画環境はfriioを引っ張り出して環境を構築しています。これについては後日ということで。