Cordova開発環境をつくる

  • 2017/01/12更新:Macを再インストールしたので再度検証、応じて各所編集

ハイブリッドアプリ開発環境は昔試したことがあるのですが(確かMonacaだったような)、AdobeのOSSサービスを見ていてそういやCordovaってどうなんだろなと思い構築してみました。

結果としては結構やること多かったです。何とかミニマルに行けないかと色々試したものの、結局XcodeとAndroid Studioを入れないと最後まで動かなかったので、どうやらCUIツールのみで構築は推奨してないのかなと思いました。

前提環境

  • MacBook Pro 13″ Late2016
  • MacOS X Sierra 10.12.2
  • Homebrew導入済み

インストールした順番とバージョン

  1. nodebrew 0.9.6
  2. node.js 7.2.1
  3. Xcode 8.2
  4. Android Studio 2.2.3
  5. Genymotion 2.8.1
  6. cordova 6.4.0
  7. Visual Studio Code 1.8.1

参考サイト

全部掲載しているのでむちゃくちゃ長いです。

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iOS10がなんか不安定なので9.3.5に戻した

※ もう9.3.5の配布は終わったみたいですね・・・残念。

色々変わったiOS10にアップグレードしましたが、なんか不安定なので9系に戻しました。
Swingmailが送信画面から移行しなかったり、みおふぉんの4G接続が不安定だったりするので、多分アプリやプロファイル側の対応が関係してそう。
手順はシンプルです。ただ、OSの配布が終わったら旧ファイルの取得ができなくなるので、戻すなら今のうちです。

iOS9復元手順(iPhoneSE)

  1. Download iOS Firmware for iPhone, iPad, iPod Touch, Apple Watch and Apple TVにアクセス。
  2. iPhone->iPhone SE->iOS 9.3.5(13G36)->Downloadでipswファイルをダウンロード。
  3. iPhoneのiCloud「iPhoneを探す」をオフ。
  4. iTunesのiPhoneデバイス画面でoptionキーを押しながら「復元」をクリック。
  5. ファイル選択画面が出たら「iPhone8,4_9.3.5_13G36_Restore.ipsw」を選択して復元する。

データは全て消えるので、クラウドに置いてないものはバックアップを取りましょう。

ああ、なんか9の方が落ち着く…

Googleドライブのネットワークドライブ化に成功したと思ったら濁点問題に引っかかった

現在契約しているGoogleドライブは1Tまで使用することができます($9.99/月)。 Googleドライブは同期型のクラウドストレージサービスなので、直接アクセスするにはブラウザのみからとなります。

同期するということは、Mac内のストレージも容量分食うわけで。 同期させるフォルダを選別できますがそれでは1Tの恩恵を得られないわけで。

なんとかしてネットワークドライブみたいに直接接続できないかなぁともんもんとしていました。

ExpanDriveでクラウドストレージを直接つなぐ

WindowsはCarotDAVというソフトがあります。クラウドストレージをWebDAV接続するもので、同期させる必要なく直接接続できます。 Macは長らく良いのがなかったのですが、ExpanDriveが要求を満たせそうでした。

ExpanDriveはクラウドストレージサービスを外付けストレージのようにマウントさせるもので、同期させることなくクラウド内のファイルを見に行くことができます。

Googleドライブ以外にもAmazon CloudDrive、box.com、Dropbox、OneDrive等に対応しており、汎用のSFTP、WebDAVも使用することができます。

インストールも追加方法も実に簡単。これでMacの容量も開けられるし必要に応じて直接ファイルを放り込める・・・・のだったのですが。

濁音ファイル・フォルダが読み出せない

以前、こんな記事を書きました。

このUTF-8-MAC問題が出るパターンはネットワーク経由のもので、今回のExpanDriveで接続したクラウドストレージも例外ではありません。濁点のあるファイル・フォルダは読み出すことはおろか削除もできませんでした。これはGoogleドライブに限らずDropboxでも同様でした。 専用アプリによる接続であるため、上の記事にあるような対処法は使えません。ただ、新しいファイルやフォルダをExpanDriveで接続したストレージに直接保存させると読み出しができたりするので、絶望的ではないようです。

あと、Googleドキュメントのファイル(.webloc)を直接開くことができません。こればっかりはWebから見るしかないようです。 また、画像系などを連続で見たりすると通信制限がかかるのか時おり固まります。

5000円のするけど導入する価値はまぁありかと

ExpanDriveは$49.95の有料アプリです。高価なアプリではありますが導入する価値はあると思います。特にローカルストレージとクラウドストレージの容量が兼ねあってない人は特に。

CommanderOneというファイラーアプリでもGoogleドライブとDropboxを直接のぞきに行ったりできますが、濁点ファイルを見ると長時間固まって落ちてしまいます。ので、根本的な解決になりません。

iPhone SE + IIJmioでauに別れを告げる

【2016/06/10追記:6月9日で通話料込みの21,703円が請求されました。でかい手切れ金だこと・・】

【2016/05/30追記:2220円(ライトスタート)プランに変更した】

P5120542

今使っているauキャリアのiPhone5Sが2年縛り特典である毎月割の終了で月の支払額が約4000円から8000円に跳ね上がってしまいました。

プランを見直しても今までの金額に戻せる見込みがないので、これを機にいわゆる格安SIM(MVNO)てのに変えようと思います。

8000円が1600円になるなら変えない理由はないよね

自分のスマホ利用はほぼ情報検索なので、ゲームもしなければ動画も見ません。いや、huluで動画は見るけど基本Wifi利用です。パケホーダイとかいらんかったんや!

なのでプランとしては通話とSMSと3Gまで使えるデータ通信がセットになったみおふぉん1600円(ミニマムスタート)プランで行くことにします。

契約して使い始めたのは半月前ですが、しばらく使ってみて状況が分かってきたので記録します。 “iPhone SE + IIJmioでauに別れを告げる” の続きを読む

Raspberry Pi 2で遊ぶ:カメラサーバ用に作り直し

この記事は「Raspberry Pi記事まとめ」に集約しています。

【2016/02/08】Raspbian Jessie liteとして全面書き直し

現在諸々して遊んでいたRaspberry Pi 2を方針転換して、現在カメラサーバとして使用している初代Raspberry Piからリプレースすることにしました。
今まで実験してきたことをベースにサーバ専用の設定で再構築します。

構築時に使用したもの

RPi2を安定して使用するには2.4A以上のUSB ACアダプタが必須です。PCのUSBポートや汎用の1.8A ACアダプタでも動かすことはできますが、RPi2にUSB機器をつなげたとたん電圧不足に陥ります(赤ランプが消えたり、LCD右上に虹色ボックスが表示される)。

接続物

  • [本体]Raspberry Pi 2 Model B
  • [ケース]Raspberry Pi B+/2 B用ケース
  • [無線]Planex GW-USNano → 構築後Buffalo WLI-UC-GNHPに変更
  • [マウス]Logicool M187 → 構築後外す
  • [キーボード]Buffalo BSKBW10BK → 構築後外す
  • [microSD]TDK T-MCSDHC8GB10UV(R30/W10)
  • [カメラ]Logicool C270 → 構築後Logicool Qcam Orbit AFに変更
  • [USB-ACアダプタ]IMPRiNC IACU2-SP31W

以降はぶしつけな作業記録です。

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