Raspberry Pi 2で遊ぶ:無線LAN接続する

この記事は「Raspberry Pi記事まとめ」に集約しています。

【2016/01/05追記】PLANEX GW-USNanoに換えた

長いケーブルがうっとおしいのと、いつまでも自己割り当てIPだと外に出られないので、無線LANを使えるようにします。

使用する無線LANアダプタは「Buffalo WLI-UC-GNM2」で、RPi動作実績があるもの。
普通に使える分には問題ありませんが、使ってるとちょっと心配になるくらいアダプタが発熱します。
あと、小型アンテナのせいか範囲はかなり狭そうです。

  • 認識してるか確認
  • wpa_suppricantで接続
  • RPiの場所を探すにはnmapが便利
  • 実はnmapしなくてもMacからならBonjour接続できる
  • Wifiの固定IP設定

認識してるか確認

ちゃんとドライバ認識してるか確認します。

$ lsusb
Bus 001 Device 004: ID 0411:01ee BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) WLI-UC-GNM2 Wireless LAN Adapter [Ralink RT3070]

どうやらRalink系のチップを使ってるようです。コレに限らずlsusbで出てくるID(これだと0411:01ee)は結構大事で、他のデバイスでもこのIDで検索すればLinuxでの動作例を探すことができます。

wpa_suppricantで接続

無線APのESSIDとパスフレーズがわかっているなら、以下のコマンドですぐ接続することができます。

$ sudo wpa_passphrase ESSID パスフレーズ | sudo tee -a /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

以下のコマンドで無線APに接続されてるか確認します。

$ iwconfig wlan0

ESSIDに無線APの名前が入ってればOKです。

RPiの場所を探すにはnmapが便利

有線の時はarpを使いましたが、つぎはひねくれてnmapを使います。ネットワーク内に接続している端末を探すとき、nmapは条件をある程度絞って検索することができます。

nmapはポートスキャンを行うコマンドで、特定の機器に対し、どのポートが空いてるか調べることができます。ポートスキャンと言えば悪名高いイメージがありますが、本来メンテナンス用途では非常に重要な機能だったりします。外部に対しても実行すると、プロバイダから怒られるのでよほどの事情が無い限りやらないでください。

nmapはMacに標準で入っていませんので、homebrewでインストールします。

$ brew install nmap

探査するコマンドは以下の様になります。

$ nmap -p22 192.168.24.1/24

家のネットワークは192.168.24帯なので、「192.168.24.1〜255の範囲で22番ポートが空いてる端末を探して」という命令になります。

検出一覧の中で「22/tcp open ssh」と書いてあるのがSSHアクセス可能な端末です。今回は「192.168.24.62」であることがわかったので、以下のコマンドで接続します。

$ ssh pi@192.168.24.62

無線でのSSHの接続確認ができたら、もう有線LANは必要ありません。さっさと引っこ抜いて配線をすっきりさせましょう。

実はnmapしなくてもMacからならBonjour接続できる

JESSIEはデフォルトでavahi-daemonが動いてるので、わざわざnmap検索しなくてもBonjourを使って接続できる事が分かりました。

$ ssh@ホスト名.local

WindowsでもBonjourを入れればつなぐことができるそうです。便利というか楽ちん。

Wifiの固定IP設定

JESSIEから固定IPの設定方法が変わり、従来IPアドレスをinterfacesに入れていたところがdhcpcd.confに記述することになりました。
実際の記述例がよく分からなかったので、XでWifi設定してからどこが変わったのか確認することに。

参考サイト:Raspberry Pi 2のIPアドレス設定方法を修正した – 継ぎ接ぎノウハウの集積所

wpa_supplicant

自動生成されたファイルはpskが生パスワードなのが気になるので、wpa_passphraseで作り直した方がいいでしょう。

$ sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

network={
    ssid="ESSID"
    psk="生パスワード"
    key_mgmt=WPA-PSK
}

interfaces

このファイルのコメントに「固定IPにしたいときはdhcpcd.confに書いてね」という記述があります。
使ってないwlan1が気になるけど、残しておいたほうがいいみたい。

$ sudo vi /etc/network/interfaces

auto lo
iface lo inet loopback

iface eth0 inet manual

allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
    wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

allow-hotplug wlan1
iface wlan1 inet manual
    wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

dhcpcd.conf

これがJESSIEから追加されたもの。参考サイトではIPアドレスの所が「ip_address」だったのに対し、自動生成したものは「inform」になってました。

$ sudo vi /etc/dhcpcd.conf

【43行目あたり】
interface wlan0
inform 192.168.24.199
static routers=192.168.24.1
static domain_name_servers=192.168.24.1

この3箇所を変更することで、GUIでなくても無線の固定IP化ができると思います。

PLANEX GW-USNanoに換えた

機材箱を漁っていたら、GNM2と似たPLANEX GW-USNanoというWifiドングルが見つかりました。
GNM2の消費電力が2.5Wに対し、USNanoは1.5Wなので省電力。発熱も全然違います。
現行品はUSNano2Aで消費電力が1.3Wと最小ですが、機能面もそんなに変わらないのでUSNanoでいきます。

lsusbは以下の通り。設定も継承してくれたので、挿せばすぐ使える状態になりました。

$ lsusb
Bus 001 Device 008: ID 2019:ab28 PLANEX GW-USNano

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