HomebrewでMacにLAMP環境を構築 #06:Nagios

Nagiosは運用監視ツールとしてMRTG同様最初期から存在していました。
最近ではZABBIXに先を越された感がありますが、大量なプラグインや活発なコミュニティなど、未だ人気は衰えていないそうです。

ZABBIXの動作がうまくいかないので、より原始的?なNagiosを入れてみます。 本当はPandraFMSを入れたいんだけど、HomebrewにないしそもそもMacOS対応してないんですよね…。sensuもアリなんだけどsensuができるものはZabbixでできるって?そのZabbixが動かないんだ!

Nagiosのインストール

$ brew install nagios
依存関係:fontconfig、libtiff、gd、nagios-plugins 

初期設定

とりあえず動作させるために、インストール後のメッセージに従い設定します。

パーミッションの変更

infoにはrwフォルダの作成とグループの変更がありますが、既にあったのでパーミッションの変更のみ行います。

$ chmod 2775 /usr/local/var/lib/nagios/rw/ 

rwディレクトリが「drwxr-xr-x」から「drwxrwsr-x」となっているはずです。

httpd.confにphp5の記述追加するメッセージがありますが、phpを入れたときに設定済みなので割愛。

Nagios用のApache設定ファイルをリンク

$ ln -sf /usr/local/Cellar/nagios/4.0.6/share/nagios.conf /usr/local/etc/apache2/2.4/extra/ 

httpd.confの編集

$ vi /usr/local/etc/apache2/2.4/httpd.conf 

154・155行目コメント外し:CGIの有効化

LoadModule cgi_module libexec/mod_cgi.so
LoadModule cgid_module libexec/mod_cgid.so 

最下行に追加:Nagios用confファイルをインクルード

Include /usr/local/etc/apache2/2.4/extra/nagios.conf 

nagios.confの編集

9行目あたり追加:.cgiの有効化

AddHandler cgi-script .cgi 

CGIの動作をNagiosに限定しようとnagios.confにCGIのLoadModuleを入れてみましたが動きませんでした。

設定が終わったらかならず「apachectl configtest」でチェックしてください。

Nagios管理者パスワードの追加

$ htpasswd -cs /usr/local/etc/nagios/htpasswd.users nagiosadmin
New password:
Re-type new password:
Adding password for user nagiosadmin 

Nagiosの起動

自分の環境ではLaunchRocketで起動させています。 動作しない場合はログを参照してください。

$ cat /usr/local/var/lib/nagios/nagios.log 

Nagiosのモニタリング設定

Nagiosでは各機器の設定を.cfgというファイルで個別に管理しています。 今回モニタリングしたいのはネットワークスイッチなので、その設定を行ってみます。

参考サイト:

nagios.cfgの編集

$ vi /usr/local/etc/nagios/nagios.cfg 

41行目あたりコメント外し:ネットワーク機器の設定を分離

cfg_file=/usr/local/etc/nagios/objects/switch.cfg

switch.cfgの編集

既存のswitch.cfgを名前変更

$ mv /usr/local/etc/nagios/objects/switch.cfg /usr/local/etc/nagios/objects/switch.cfg.dist

cfgの編集

$ vi /usr/local/etc/nagios/objects/switch.cfg

機器の生存チェックのみであれば以下のコードだけでOKです。

define host{
  use generic-switch
  host_name 任意
  alias 任意
  address PC・スイッチのIPアドレス
}

構文の整合性チェック

$ nagios -v /usr/local/etc/nagios/objects/switch.cfg 

ぶっちゃけ普通にNagiosを起動した後ログを見た方がエラー箇所が正確に出ます。

Nagiosにアクセス

nagios.conf内でAliasを立ててあるため、Zabbixのようにファイルを移動させる必要はありません。以下のアドレスでアクセスすることができます(もちろんApacheの設定済みの状態で)。

http://www.PC名/nagios

認証を求められるので、Nagios管理者パスワード(nagiosadmin/設定したパスワード)で入ってください。

とりあえず動作確認だけ。

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