StartMac:マウスをなんとかしたい

【2011/05/17追記:Bluetooth挙動不審の原因・マジックドライバの代用アプリについて】

WindowsユーザがMacを使って、最初に違和感を感じるのはマウスの挙動だと思います。WindowsとMacのどちらもカーソルの通常速度と加速度はあるのですが、トラックパッドはなんの問題もないのにMacのそれはどうも挙動が極端すぎて違和感がありまくりでした。おかげで解決に辿りつくまで4つほどマウスをごにょごにょと…

一応経緯を含めて書いておきます。

Logitech V470編

20110301:StartMac:マウスをなんとかしたい04製品情報はこちら:V470 Cordless Laser Mouse for Bluetooth®

V470は国内販売していないBluetoothマウスです。機能的にBluetoothがついただけの2ボタンマウス。チルトもありません。

挙動は相変わらず。このときは欧米LogitechサイトからMacOS用ドライバを入れて多少マシになったのを確認。ただ、この時気になったのはマウスそのものの挙動より、ストレージかネットワークに負荷がかかるとマウスカーソルの遅延がひどいことに気づきました。

MagicMouse編

20110301:StartMac:マウスをなんとかしたい01製品情報はこちら:アップル – Magic Mouse – 世界初、マルチタッチ対応のMagic Mouse登場。

当然ながらLogitechのドライバは機能せず。マウスカーソルの遅延はちょっとだけ収まる。速度と加速度(感度)の調整はマジックドライバというアプリを使用してある程度解決。この時の設定値は、軌跡の速さを0.1に、感度を300辺りに。

マジックドライバはMagicMouseの機能を最大限に引き出してくれるので、誤動作の対策等をふまえ、二本指クリックを無効にしてミドルクリックを三本指にしたり、タップ関連はすべて無効にしたりしてました。

普通のブラウジングやモバイル用途には全く問題ないけど、Illustrator等で予期せぬ拡大縮小を起こすので、仕事にはあんまり向いてないなと思います。

※2011年3月1日現在、マジックドライバは開発が中止されたそうです。代用品探さないとねぇ。

Logicool M110編

20110301:StartMac:マウスをなんとかしたい03製品情報はこちら:Mouse M110

値段重視の有線光学マウス。サブキーはないけどチルトに対応してます。有線になったので、負荷によるマウスカーソルの遅延はまったくなし。おそらく無線にすることによる電波がWifi帯と干渉しているとかかもしれません。

挙動は相変わらずだったのですが、どこかのサイトで見つけた手法を実行しました。

それは、Logicool Control Centerの「スピード設定」を最大に、そしてマウスの設定にある「軌跡の速さ」を最遅の一つ前くらいに設定すること。このおかげでWindowsとほぼ同等の挙動になりました。

ただ、M110は普通の光学式であるせいか、斜め方向にゆっくり動かすとカーソルが痙攣を起こします(マウスパッドに依存)。

Logicool LS1編

20110301:StartMac:マウスをなんとかしたい02製品情報はこちら:LS1 Laser Mouse

上記有線マウスのレーザー版。外見がコンパクトになり、側面がゴム材質になったりと結構スマート&スタイリッシュ。でも値段はm110より300円くらい高い程度です。

M110と同じ設定を行い、センサーが変わったおかげでかなり快適になりました。今のところこれを常用しています。

こんな感じで4つほどいろいろ試してました。

他にはデスクトップに使っていたMX620も同様の設定でやってみましたが、挙動は同じく快適なものでした。しかし無線なだけあって、負荷によるマウス遅延は若干起きてます。
また、非常用で常備している(主に使うのは他人)Logitech Notebook optical mouse plusは有線マウスなのでカーソルの動きは問題ないものの、ホイールがかなり挙動不審で、スクロールをしたりしなかったりしてました。

有線マウスの場合は挿すUSBポートを変えたりするとLogicool Control Centerの設定がリセットされるため、その都度スピード設定を指定しなおす必要があります。
あと、Bluetoothマウスや安物マウスは戻る進むのキーが無いので、私はチルトにそれを割り当ててます。

Microsoft系のマウスはぬるぬるホイールが嫌いなので使ってません。有料だけどステアーマウスというアプリを使うくらいしかないかも。

Bluetooth挙動不審の原因について

検証がまだできていないのですが、なんとなくネットワーク負荷に伴うBluetoothマウスのカーソル遅延の原因が分かってきました。

やはり無線LANの帯域とBluetoothの帯域が近いということがあり、根本的な解決は802.11bgではなく802.11a、もしくは802.11nの5GHz帯で接続するしかないようです。

一応それぞれの周波数帯を大雑把に書いておくと、
802.11a:5.15GHz, 5.47GHz
802.11b:2.4GHz
802.11g:2.4GHz
802.11n:2.4GHz, 5.15GHz
Bluetooth:2.4GHz
となります。帯域的にはもろかぶりですね。

公共の無線サービスなどの容易に変えられない環境だと諦めるしかありませんが、家庭内でもし周波数帯の変更ができる機器であれば一度試す価値はあるでしょうね。

マジックドライバの代用アプリについて

残念なことにマジックドライバが2011年3月末で提供が終了してしまいました。どうしたものかと代用品を探してみたところ、なんとか二つのアプリを連携して使えそうだったので記録しておきます。

Mouse Acceleration

Mouse AccelerationはMagic MouseとMagic Trackpadの加速度を変更することができます。設定項目も単純で、それぞれ加速無しか、遅いか、速いかのみ。自分の場合はマウスのみ「-0.6x」にしておきました。

マウスそのものの挙動だけであれば、カーソルの速度は通常のマウス設定で行い、加速度の調整はMouse Accelerationで行うようにすればOKです。

BetterTouchTool

BetterTouchToolはMagic MouseとMagic Trackpad、そして通常マウスとキーボードにゼスチャーなど様々な機能を持たせることができます。このアプリでマジックドライバで出来ていた機能を再現しておきました(三本指スワイプでExposeとか)。

一つ注意するべき点は、このソフトでもマウスの速度を変更することができますが、一度数値を変えてしまうとMouse Accelerationの設定が上書きされてしまいます。ですので、BetterTouchToolのマウス加速の部分は触らないほうがいいです。

挙動についてはまだ調整はいりますが、そのへんは慣れということで。せっかくMagic Mouse買ったのに挙動が気持ち悪くて使わずタンスの肥やしにしている人は一度試してみてはいかがでしょうか。

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