StartMac:MacBook Air 11用ケースを作ろう

20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう03いい加減StartMacな記事を書けよって話だけど、一応先にこの記事を書いておきます。

年末にMacBook Air 11が届いてあれこれいじって、実務に使えそうなアプリを導入して。それでも未だ実戦投入していないのはひとつの理由があるからでした。

それはそのままカバンに放り込むのが忍びなくて、かといっていい感じのケースがないということ。

検索したらいっぱい出てくる専用ケース。ブログ検索なんかしてみると、買うと五千円超えする値段に辟易しているのか、自作する方もちらほら見かけます。

ご多分にもれず私もその一人で、ただの布製の封筒なのに五千円もかかるのは勿体無くねと思いました。いい値段がするのは製品そのものの値段というより、「すぐ欲しい」っていうサービス料に近いものかもしれません。実際自作するとなるとい値段がしますからね。

というわけで、普段はまず行かない手芸店に通い詰め、必要な素材を集めて専用ケースをつくろうというのが今回の趣旨です。

必要なもの

20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう01制作の方針としては、フェルト生地、レター型、マジックテープ留め、です。マジックテープ留めは開けるときバリバリって音はしますが、ボタンや磁石は何かに引っ掛けたりMacBook Air本体に傷を付けかねないのと、取り付けに後処理が必要なく楽にできるからでした。

用意するものは極めて単純です。

  1. 約2mm厚程度のフェルト生地
  2. 薄手のマジックテープ(クロバーソフトマジックテープ)
  3. 針と糸(糸はボタン付け糸)

これだけ。ほかは当たりを付けるための鉛筆(シャーペンはダメ)と切れ味のいいハサミくらいです。カッターは意外と使い物にならないので注意。

フェルト生地については、小さい手芸店だとパッチワーク用の20cm四方程度のものしかないかもしれません。ちゃんと生地を扱ってるところで探しましょう。
フェルトを選んだのは、普通の生地と違いフチの処理が必要ないこと、固めなので型くずれしにくいことが挙げられます。とにかく初心者向け。ただし何度かこすったりすると糸が出てくるし、強く引っ張るとワタのように裂けるので、過信は禁物です。

マジックテープは裏にノリが無いのを選びます。ノリが使えたらわざわざ縫う必要はなく、アイロンで押さえるだけで楽なのですが、フェルト相手にそれをやるとすぐ剥がれてしまいます。また、ノリ付きをそのまま縫い付けると針にノリが張り付いて悲惨なことになるので、避けたほうがいいです。
もうひとつのポイントは薄手であること。一般的なマジックテープは結構分厚くなってしまうので、薄手のものを使うのがミソとなります。ただしちょっと吸着(?)力が弱くなります。

寸法はかなり適当

20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう06位置決めや寸法はかなり適当にやりましたが、一応どういう形状にするかの方向性は必要です。なので、今回はbuzzhouse design.の「ハンドメイドフェルトケース」を参考にしました。これの特徴としては、

  1. 二枚重ね
  2. 縫い付けを二重にして強度を確保
  3. 見た目がかっこいい

ということで、これを横向きに収納することを想定して作成します。寸法の取り方は極めて原始的で、

  1. フェルト生地の上にMacBook Airを置く
  2. 鉛筆で周囲に線を引く
  3. 引いた線の周囲2センチごとにアタリを付け、裁断用の線を引く
  4. 同じものを二つ作成
  5. 二つのうち一つは返しの部分を兼ねるので、約8cm程度の位置に当たりをつけ線を引く
  6. 裁断用の先に沿って切る
  7. 封筒の最下部に当たる部分の角を丸く切る
  8. 返しの部分を封筒っぽくする

という感じで作りました。以下に寸法図を一応公開します。マジックテープのあたりはあまり正確ではないので、できるだけMacBook Airの位置を合わせながら調整してください。

MacBook Air 11" インナーケース型紙【PDF形式,157kb】

今回は縫い代を二重線にするということで、2cm分広く取りましたが、実際作ってみるとペンが一本入るくらいのスペースが出来ました。ですので、もっとぴっちり作りたい人は1.5cm位に詰めてもいいでしょう。あまり詰めると今度はMacBook Airが入らなくなるので気をつけてください。

縫い付けをするときに注意したポイントはMacBook Airを入れるマチ(?)の部分と、封筒を下に向けたとき一番負荷のかかる下部のところをボタンホール縫いで補強しました。寸法図でいうグレーの部分です。

20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう06 20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう05

ミシンが欲しい

20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう02今回はミシンが使えず全て手縫いでやりました。なので相変わらず縫製が酷いのはご愛嬌ということで。当然ながらミシンで縫えば製品と紛うことなくキレイになると思います。

最後にマジックテープ部を縫いつけて完成です。薄手タイプのものなので若干吸着力は小さいですが、通常のものと比べて分厚くなることもなく収まるのでおすすめできます。

小学校家庭科の授業以来、裁縫なんてまったくやらなかったのですが、初めてのわりにはキレイにできたかなと。フェルトなので長持ちするとは思っていませんが、一応寸法図も作ったので他にいい素材が見つかれば再度チャレンジしてもいいかなと思います。

最後に、買ったはいいが全く使わなかった裁縫道具。生地専用のカッターと縫い目のアタリを付けるローラー。

20110215:MacBook Air 11用ケースをつくろう04

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