コアにやろうと思ったら一眼より難しい気がする:FujiFilm FinePix F200EXR

F200EXR最初に買ったデジカメが同メーカーのFinePix 40iというもので、当時は使い物にならないMP3視聴機能のついた製品でした。記録媒体に今は亡きスマートメディアを使用し、単三電池駆動で非常に駆動時間が短く、さらに最高解像度だと書き込みエラーを起こしてしまう代物でしたが、画質は当時のデジカメにしては結構綺麗なものでした。

その40iを使い始めたのが2000年・・・なんだかんだで2003年ごろまで使用していたようです(写真のEXIFによると)。当時の記録媒体にPDを使用していた影響かどうかはわかりませんが、2001年分の写真が飛んでしまいましたが、我ながら結構長いこと使っていたなと思います。

で、それから約6年。今まで使用していたIXY DIGITAL 800ISから交代し、もう一度FinePixに戻ってみました。IXYよりサイズは大きくなりましたが、それにあまりある性能に期待して。

製品情報はこちら:FinePix F200EXR | 富士フイルム

有効画素数は1200万画素、ISOが最大12800(Sサイズ限定)にまで対応し、ダイナミックレンジによる白とびを抑える技術やスーパーCCDハニカムEXRなるデジカメのAUTOを超えたAUTO機能をひっさげて登場しました。

いろいろ機能はあるのですが、実際に使用した感じではどちらかというと屋内撮影や暗所撮影に優れた印象があります。また、一眼デジカメに迫る絞りやシャッタースピードの調整ができたり、AUTOの中でも更に様々なモードがあったりと機能の豊富さはすさまじいものがあります。

F200EXRの特長とも言うべきこの豊富な機能群なのですが、これが仇となって操作が非常に煩雑になっています。まずはAUTOの多さ。通常のAUTOにEXRAUTO、さらにそのなかでも高解像度優先や高感度低ノイズ優先などがあり、AUTOの幅が広く、撮影時の判断に戸惑いが生じやすいです。

さらに選択肢の多いのがマニュアルモード。ISO感度やダイナミックレンジの任意指定、シャッタースピードや絞りの設定など指定する項目が多く、慣れないとノイズだらけの絵や光が強すぎて真っ白な絵になったりします。またこれらの設定を(一部を除いて)わざわざメニューを開いて設定するのも煩雑さに拍車をかけています。ある意味写真のシステムを知る教科書的な製品のような気もしてきます。

使いこなせば一眼に負けないくらいの潜在能力を持った製品だと思うのですが、撮影技術に未熟な私としては顔写真や風景などはシーンモードをうまく使って撮影したほうが正直言ってラクチンで、マニュアルモードは屋内や暗いところでの撮影に設定して使うといったほうがいいような気もします。

個人的にでた結論としては、素人向けのようだが実際は玄人向け、一眼のほうが楽かもといった感じです。なんていうか初見殺し的な気分。正直手軽さだけで選ぶならIXYのほうがいいです。

最後にIXYで撮った桜とF200EXRで撮った桜を載せておきます。当ブログの都合上640サイズに縮小していますがなんとなく感じはつかめるかと。一応どちらもAUTOで撮っています。

IXY DIGITAL 800ISでの桜
IXY DIGITAL 800IS

FinePix F200EXRで撮った桜
FinePix F200EXR

F200EXRは自然ではありますがIXYのほうがなんとなく絵が映えてる気がします・・・

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