CentOS on X40:CUI上で動作できるWebブラウザw3mをインストール

【この記事は20080104に修正しました】

w3mはコンソール等のCUI環境下で動作する、いわゆるテキストブラウザです。

サーバ運用の際にわざわざXを立ち上げることなくWebサイトを参照することができます。イザというときにあると便利。

yumでさっさと入ると思っていたのですが、どうやらCentOSのリポジトリには提供されていないようでしたので、いちいちコンパイルするなりして入れないといけません。

というわけで、以下のサイトを参考にw3mを自前インストールしました。

インストールしたものは、w3mが0.5.2+cvs-1.1001、libgcがgc6.8です。

参考サイトはこちら。

w3mのインストールにはlibgcというライブラリを先に入れる必要があります。

libgcソースファイルのダウンロード

# wget http://www.hpl.hp.com/personal/Hans_Boehm/gc/gc_source/gc6.8.tar.gz

解凍とコンパイルとインストール

# tar xzvf gc6.8.tar.gz
# cd gc6.8
# ./configure
# make
# make install

インストール場所を確認

# whereis libgc
libgc: /usr/local/lib/libgc.la /usr/local/lib/libgc.a /usr/local/lib/libgc.so
※/usr/local/libにあればOK

続いて、w3mソースコードのダウンロードとインストールを行います。
cvsへのログイン

# cvs -d:pserver:anonymous@w3m.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/w3m login
Logging in to :pserver:anonymous@w3m.cvs.sourceforge.net:2401/cvsroot/w3m
CVS password:このままEnterキーを押す

w3mソースファイルのダウンロード

# cvs -z3 -d:pserver:anonymous@w3m.cvs.sourceforge.net:/cvsroot/w3m co -P w3m

ライブラリのインポート

# cd w3m
# export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib

コンパイルとインストール

# ./configure –with-termlib=ncurses –disable-mouse ※このオプションを入れておかないと「セグメンテーション違反です」で落ちます
# make
# make install

LDライブラリの登録

# echo /usr/local/lib >> /etc/ld.so.conf.d/user.conf
# ldconfig

w3mの起動

# w3m http://hexitaka.exblog.jp ※Webサイトのアドレス

以上でw3mのインストールは完了です。

自前インストールの場合はyumアップデートの対象となりませんので、セキュリティホール等が見付かった際のアップデートは各自で行う必要がありますので注意してください。

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